思春期

       

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 思春期 

 こころは大人のような子どものような

 思春期の傾向がでてくるのは、一般的に女子は10歳〜12歳と早く、
男子は少し遅れて12歳〜14歳です。


思春期の始まりにも、個人差があり、
生活環境によっても違ってくるようです。


心はまだ子どものままで身体はどんどん大人になっていくことに
戸惑っているが、大人からは子どもと扱われたり大人として扱われたり
精神的に不安定な時期です。


子どもから大人への転換期であり、誰もが通ってきた道ですが、
大人になるとそのころのことを忘れてしまいます。


第2反抗期として、扱いも難しくなり、
学校や家庭でいろいろな問題も起きやすい時期です。


このころは、自分が他者からどのように見られているかということが
とても気になるようです。


大人から見れば、気にすることではないのに、
髪型から体型から性格まで、自分に対する
他者の視線に大変敏感になります。


それが高じて、教室へ、学校へ行けなくなる子までいます。
また、まだ親に頼りたい気持ちはあるものの、干渉されることに
反発するようにもなります。


それは正常な発達の過程なので、それ自体を心配することはないのですが
全く野放し、放任というのもまだできない年齢です。


度々口やかましく言われるのは嫌でしょうが
いざというときには
悪いことは悪いときっぱりと言える親でありたいものです。


手がかからなくなり、母親としても働きに出るチャンスでもあり、
子どもは子どもで部活や遊びで忙しく、
親といる時間がぐんと減ります。


見えないところで問題が起こる可能性も増えますから
短い時間でも、子どもの様子はよく観察しなくてはなりません。


 そのためにも、日頃からコミュニケーションをとることだと思います。
普段遊ぶ友だちのこと、学校の様子などが会話の中から見えてきます。


 自分から話さない子には、親のほうから積極的に話かけたり、
一緒に家事をしたり、塾の送迎などでの車の中で学校のことを話したり
いろいろ工夫して、子どもの今の状況を知ることは
お互いにいいことだと思います。


子どものほうも
親は自分を一人の人間として信頼しているということと
困ったり悩んだ時はいつでも相談に乗ってくれる、
話を聞いてくれると感じていれば心強いのではないでしょうか。


女の子は特に友だち関係が難しいようです。
娘たちも、友だち関係で悩んだりしていました。


仲良しだと思っていた子に、
裏切られたような気持ちになって落ち込んだり。


言葉で傷つき、学校のことを考えるだけで体調が悪くなったり。
悩むから人間なんだ!悩むから青春なんだ!なんて大人は思いますが
子どもの生活する世界は大人に比べたらとっても狭いものです。


その中から逃げ出すこともできませんから、子ども達にとっては重大なことなんですね。
そんなとき、親にできることとして、まずは、話をよ〜く聞いてあげること、
話したい状況をつくることが第一歩なんだと思います。





我が家の場合、一番上の娘と下の2人との年齢がだいぶ離れています。
そのため、下が小さくてまだまだ手がかかり、気力、体力ともに精一杯の頃
上の娘の思春期に当たってしまったのです。


お姉ちゃんは、当然手がかかりませんし、下の子の面倒も家のお手伝いもできます。
そのため、親としてもつい、甘えてしまいました。
下の子を見ていると上の子がものすごく大人に見えるんですね。


お姉ちゃんが、思春期の心の複雑な思いや寂しさや・・・いろんな思いを
抱えていたことに気がつかなかったのです。


思春期を上手に乗り越えられなかった子は、
後になって、何歳で現れるかは定かではありませんが
少なからず何らかの影響が出るようです。


もっと、寄り添って話をたくさん聞いてあげればよかったと
今になって思うのです。


 

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